国際通貨制度とは

国間で決められている通貨制度を国際通貨制度と呼びます。
FXなどの為替取引を行う際には知っておいた方がこれからの取引などに使える知識ですので是非覚えておきましょう。

この国際通貨制度とは、国際通貨を使った決済制度や国際収支の調整方法を決めたものになっています。
もともとは国との間の通貨の基準になったものは、金だったそうです。この金を通貨の基準とすることになっていた金本位制では戦争などにより金を貯め込む政策に持ち込む国が相次ぎ、金本位制から離脱する国が増えました。そうして戦争が終わってからもう一度金本位制をとることになったのですが、世界恐慌や第二次世界大戦が起こることによってこの金本位制は完全になくなりました。

この金本位制がとられていたことには、通貨が金と一定の比率で交換される固定為替相場制をとることができていたのですが、この制度がなくなてからは変動為替制度に移ることになったのです。

今ではこの国際通貨制をまとめているのはIMFという国際通貨基金といった基幹です。
国際的通貨基金の推進や金融の安定覚悟、国際貿易の促進などといったような活動や、貧困の削減に向けて活動しています。このIMFに加盟している国は180カ国ほど、本部はアメリカのワシントンDCにあります。

世界経済のグローバル化が急速に進歩して、このIMFとは重要な役割を占めています。今の国際通貨となっているのはアメリカドルです。日本はIMFに1952年に加盟することとなりました。